習い事アプリミルームで100個講座を受講したら人生どう変わる?をテーマにブログを書いています。現在8個目の講座になります。
ミルームでミニュチュアスイーツやキャンドルなどのハンドメイド作品の講座を受講し、それを販売することが最終目標なのでそのためにECサイトの売上UP講座を受講してみました。
誰でもできるECサイトの売上UP講座はどんな講座?
ECサイトの売上アップのノウハウが学べる講座です。
4000万人の購買データを分析し自身のECサイトの販促につながる方法を伝授。
その他、効果的なキャッチコピー・リピート購入の仕掛け方なども学べます。
誰でもできるECサイトの売上UP講座にかかる料金は?
動画視聴料は、会費としてすでに支払い済みなので割愛。
キット代は、誰でもできるECサイトの売上UP講座ではかかりません。
添付資料が4枚あり、講座内からダウンロードできます。
講師の大原昌人先生とは?
元楽天本社プロデューサー。4000万人に購買データを元に分析しECサイトの売上アップに貢献。
売上アップには商品の品質よりイメージ。そのため王道の商品写真、商品ページ作り、単価設定などに力を入れ指導している。
動画は全5回
レッスン1:ECサイトで売上を上げるための基本の法則 25:37
レッスン2:ECサイトの立ち上げ方 32:17
レッスン3:売上が上がる商品写真の撮り方 40:38
レッスン4:売上が上がるキャッチコピー・商品説明の書き方 28:22
レッスン5:すぐに実践できる売上を上げるテクニック 22:43
誰でもできるECサイトの売上UP講座にチャレンジしてみた
日本でどれだけEC(電子商取引)が利用されいるの?
2020年以降8%~9%ほど。
物販系分野だと2019年で10兆515億円の売上!2018年と比べて8%以上の伸び。
世界と比べると?
日本は4位。
中国が122兆円で1位。EC化率は35%。
日本はまだまだ伸びしろがある。
データから思い込みを排除
おでんやブランケットなどのあったかグッズが売れるのは、冬以外に夏!
→冷房で身体が冷えているため。
ネットで生卵が爆売れ
→卸売などを通してスーパーに並ぶまで数日。鮮度が落ちてしまう。しかし、ネットで農場直送なら、朝どれ卵が早ければ翌日手に入り鮮度バツグン。
売上は掛け算!3つだけ着目すればいい
・訪問数 まずはここから着手!
・転換率 写真が99% 色使いは暖色系で。寒色系にすると50%も売上が下がった場合も。
※サイトを訪問してくれた100人の中で購入してくれた人の率
・客単価 低すぎるようなら見直しが必要
自分に合った出店サイトの特徴と選び方
3大プラットフォームは楽天・アマゾン・ヤフー
楽天は売上3兆8000億円。グルメ・ファッション・生活雑貨が多い。滞在時間は長め。
アマゾンは売上3兆4000億円。ホーム・キッチン・生活雑貨・本・家電・薬品。滞在時間は短め。
ヤフーは売上8000億円。グルメ・ファッション・生活雑貨が多い。滞在時間は長め。
BASE・shopifyは個人・ハンドメイドがおすすめ
BASEは売上420億円。楽天の100分の一の規模。ハンドメイド・小物・輸入ファッションなどがおすすめ。
shopifyは売上は世界規模で見れば6兆円。カートの設定が楽でコスパがいい。
売れるネットショップ3箇条
・ストーリー性のある商品 ※独自商品として押し出す
・見た目(写真で惹きつける) ※テキストを長々書いても読まれるのは20%以下
・高値は価値 ※安売りしない ※高いものはいいものという思い込みを利用する
写真が売上を決めることを意識
写真を変えただけでクリック率が27%アップする
商品に適した写真を使用すること。
香水ボトルの場合 → 白系の背景を使い清涼感を見せる。
オリーブオイルの場合 → 植物系の小物を使いボトルを見せる。オーガニックな雰囲気に。
アート作品ではなく商品写真を
誰がどう見ても美味しい、便利そうだと一瞬でわかる写真を使用すること。
商品写真戦略
・カラーバリエーションがあることを写真で伝える。サイト滞在率もアップ!
・質感・肌触り写真でクローズアップして文字を添えて詳しく伝える。多めに添えるとそれだけで転換率が増加する。
・商品イメージを湧かせる小道具を使う。
・笑顔写真・キラキラした写真は商品が売れやすい傾向にある。
カメラ下手でもうまく撮れるテクニック
三角構図
・食べ物写真などに効果的 迷ったら三角構図がおすすめ!
以前、ミルーム講座の『かんたんなのにかわいい!ミニチュアパン講座②』で作ったドーナツを商品写真にしてみまた。
一眼レフは持っていないので、スマホで撮影。構図だけ真似しました。
ちなみにいつもはこう撮ってました
なんかもう全然違う!!ちょっと意識するだけでこんなに違うとは!
対角線構図
日の丸構図
売れている商品の写真を見るときは、今度からこちらを意識
・光の質・向き・本数
・小物や世界観
・構図
効果的なキャッチコピー
サイト訪問者は、商品の機能や特徴には興味がない
自分にどう便利なのか興味があることを注視。
例)無印良品 ジャケット
たためるジャケット → 旅に持っていけるジャケット
例)一眼レフ
プロレベルのカメラ → 子供のスポーツ中の姿が撮影可能なカメラ
キャッチコピーでターゲットを絞ることが大事
無添加・無着色・肌に優しいなどでアトピーの人に向けて訴求。
求めている人に気づいてもらう
体重が気になってる人に → 甘さ控えめシロップ・低糖質クロワッサン
まとめ
まだまだ日本では伸びしろがECサイト。そのサイトで売上を上げるには、まず写真、その次にキャッチコピーということがわかりました。
写真の構図はスマホでも対応でき、いつもの写真と全く違う仕上がりの写真が取れたので大満足でした。
一眼レフがないのでミルームのジャンルにあるカメラ講座はやらないでおこうかなと思ったのですが、スマホでもできそうなのがあるかもしれないので挑戦してみようと思います。
誰でもできるECサイトの売上UP講座は本当に写真構図が役立ちました。この講座は時間を置いてもう一度見直してみようと思います。