小学校の給食で食べた牛乳プリンの味を覚えていますか?変に気取っていない朴訥な味で大人になったいまでも食べたくなります。コンビニでも懐かしの牛乳プリンみたいなネーミングで売られていますよね。
けれど、最近はコンビニ商品は高い。スーパーですら高い。
なので、懐かしの牛乳プリンを家にある材料で作れないか試してみました。
1.懐かしの牛乳プリン 本当にゼロ円で可能?
一般の家庭で常備してあるものだけ使います。
・余った牛乳 600ml
我が家ではパルシステムで牛乳を宅配しています。夏場は3本、冬場は2本。しかし、それが余ることもあります。
そのときに大活躍のデザートが牛乳プリンです。
エリスリトール 30g(※砂糖の場合は、倍の60g)
エリスリトールはとうもろこしなどからとれるブドウ糖を固めたもので砂糖の7倍の甘さがあると言われています。
ゼラチンはNITTAのニューシルバー。500gの大容量です。
今回の牛乳プリンに使うゼラチンは6gです。
2.牛乳プリンの洗い物容器いらずの作り方
牛乳600ml + エリスリトール30g +ゼラチン6gを混ぜるだけ
沸騰する直前の牛乳に、エリスリトールとゼラチンを混ぜ、牛乳パックにもどします。
あとは冷蔵庫で2時間ほど固めるだけ。
3.出来上がった牛乳プリンは?
今回はゼラチン6gを入れて作りました。
すると、揺するとゆるゆると動くぐらいのかなり柔らかい仕上がりに。
硬めが好きな方は、ゼラチン8g以上がおすすめです。
ティーカップに入れて
我が家では使っていないティーカップをゼリーのカップ代わりに使っています。
ドライフルーツを入れて彩りもUp!
4.エシカルな暮らしに貢献できる手作りゼリー
家にある材料で作るのでゼリーは0円。
コンビニでゼリーを購入すると、
・プラスチックのゼリーカップ
・プラスチックのスプーン(断ることも可能)
・ビニール袋(エコバックがあれば要らない)
がゴミになってしまいます。
プラスチックのスプーンやビニール袋が断ることができますが、ゼリーが入ったプラスチックは無理です。
なのでエコな面でも手作りゼリーは貢献!
まとめ
コンビニでゼリーを購入したら200円近く。4人家族分買おうとしたらそれだけで1,000円近くになってしまいます。
今回の牛乳ゼリーは、パルシステムの定期便でとっている牛乳が余ってしまいそうになったときに、無理やり飲む以外になにかないかなと思って試してみたものです。
ゼロ円で作れるので節約になりますし、ゴミの削減にも貢献。牛乳を沸騰直前にして、ゼラチンとエリスリトール(もちろん砂糖でも可)を混ぜるだけなので3分もかかりません。
暑い夏に朝起きて食べるゼリーは幸せな気分になれるので、是非おすすめです。