習い事アプリミルームで100個講座を受講したら人生どう変わる?をテーマにブログを書いています。
現在9個目の講座になります。今回は自宅でサロンを開く場合の集客などのことについて学びました。
自宅教室・サロンを開こう!集客・運営ノウハウはどんな講座?
インスタフォロワー1万人の実績があるサロン経営者の18年間のノウハウが学べます。
教室を始めるための効果的な3つのポイントを教えてくれます。
集客・運営ノウハウにかかる料金は?
動画視聴料は、会費としてすでに支払い済みなので割愛。
キット代はかかりません。22枚の添付資料があります。 講座内からダウンロードできます。
講師の影山さちこ先生とは?
花の専門家。千葉に花教室アトリエを持つ。
2000年に子育てをしながら花教室アトリエを立ち上げる。スタートの生徒数は2人。
花のギフトオーダー、ウエディング、店舗ディスプレイ、専門学校講師。花の世界で高い専門性を持つ。
自宅サロンを開きたい人向けえのアドバイスや活動も行っている。
インスタは始めてわずか1年でフォロワー1万人。
動画は全1回
レッスン1:自宅教室・サロンを開こう!集客・運営ノウハウ 1:17:56
サロン経営希望者の悩みの殆どは集客
地元、近所の人にサロン経営していることを認知してもらう
・ネット集客に頼らない。対面を大事に!
・作ってみない?やってみない?と相手を主役にする(※サロンを開いたらか来てねは相手に負担になる)
・人が習い事をするには理由がある。卒業式が近い → 自分でコサージュを作ってみたい。
・体験レッスンでリーズナブルに作品作りの場を提供 → 気にいった人は勝手に宣伝マンになってくれる。
・幼稚園のママ友、英会話スクール、市の催し物などコミュニティに積極的に入っていく。
自宅教室にどんな人がやってくる?
プロを目指す人は来ないことに注意
・作りたい人、作ることを楽しみたい人が生徒としてやってくる。
・妻、母親ではなく、個人として自分の時間を楽しみたい人。
・生徒は学びたいだけではなく、自分でも発信したいと思っている。
・プロになりたい人のための認定校のいいとこ取りをしようとするとブレる。
大人になると褒められないので、称賛を求めている人もいる。刺激や達成感など。
講師としての資格や免状は必要?
・生徒は自分のことにしか興味がないので、生徒募集には関係ない。PRの道具にはならない。
・民間講座資格は持っていなくても講師は十分に可能。
資格は講師の自身のため
告知・体験レッスンのコツ
こんな作品を作りますよ、だけでは不十分
・あなたはこんなことができるようになります。
・出来上がった作品はあなたの生活をこのように変えます。
など、変化のストーリーを提示する。
習い事をしてみたい人は、"変わりたい”という強い要求があることを汲み取る。
潜在的な生徒は価値のある体験をしたいと思っているので、料金は安くしすぎない!
自宅教室を運営する7ポイント
お互い敬語で
・講師と生徒であることをはっきりさせる。なあなあにしない。
生徒に好かれようとは考えない。生徒は自分で幸せになりたくて能動的に来ていることを自覚する。
きちっとしたホームページを作る
ブログだけではNG!ホームページできちんとした教室であることをアピール。
コンテスト参加は広告をかけるより効果大
紙面などに載ったら、自分のホームページにも掲載。広告代をかけるより訴求効果がある。
プロフィール写真はプロに
きちんとした写真を用意。プロに撮影してもらう。
自宅教室の写真は自分で綺麗に
プロや写真に詳しい人にきちんと習って、きれいな写真をホームページにアップ。
ブレない自分の個性・作風を
生徒から見たら認定講師などはどれも同じに見える。
そういうのに頼らず、自分の個性を出し一貫して続けることが大事。自立すること。
これだけは譲れないというスタイルを貫く
宗教・政治の話はNGにする
健康、ダイエットの話題はOK。
ホテルやギャラリーで展示販売を繰り返す
・地元で開催
・できれば毎年、同じ時期、同じメンバーで
・場所代がかかるので、他業種の人とコラボする(フローロスト+キャンドル作家など)
・最初の年は集客は難しいが、諦めずに続ける。
まとめ
自宅教室をするにあたって、多くの人が集客で悩んでいることがわかりました。ネット時代だからこそ、対面に重きを置くことの大切さがわかりました。
影山さちこ先生はお花のサロンを経営されていますが、自宅教室を運営する7ポイントなどはとても参考になりサイト運営にも役立ちそうだなと感じました。