1歳児の絵本選びは、ストーリーよりも子供のアクションや反応が見られるものがおすすめ。
絵本にそんな仕掛けが散りばめてあると、成長がぐんぐん目に見えて感じられます。
うちの娘の反応がとても良かった絵本、それは
多田ヒロシさんさく『だれかしら』
区のおすすめ図書にあり、図書館で借りてみました。
誕生日にいろんな動物たちがお祝いに訪ねてくるというストーリー。
見せ方に工夫があり、大きなドアの窓から動物の一部が見えて、
『とんとんとん、だれかしら』
と言いながら、絵本の扉を子供と一緒にノック。
うちの娘はそのアクションがツボだったのか、
言葉を話さないときでも、
首をかしげながら、「ラーーー」と一生懸命発音しようとしていて、
読む側もコミュニケーションがとれたようで楽しい。
何より子供の成長ぶりを肌で感じることができます。