何とか一回目のデートには漕ぎ着けるけれど、二回目以降のデートは断られてしまうという人は意外と少なくないのでは。今回は、「もう一度会いたい!」と相手に思ってもらうためのコツをご紹介しましょう。
1:服装は清潔感&シンプルが大切
人は見た目が9割と言いますが、やはり身だしなみがだらしないとそれだけで大きなマイナスポイントです。男女共に、清潔感の感じられる小ざっぱりとしたきれいめカジュアルがおすすめです。いくら自分の好みでも奇抜な服装は好みが分かれるので、初デートには万人受けする格好が一番です。
2:自分が先に待ち合わせ場所に着こう
待ち合わせ時間のギリギリに到着するのではなく、ある程度余裕を持って待ち合わせ場所に向かいましょう。デートを楽しみにしていた気持ちを行動で示すのです。相手を待たせてしまうと、「私・俺のことなんかどうでもいいのかな」と思わせてしまうかもしれないので、絶対にNGです。
3:初デートは短めに
「お互いのことをよく知りたい」と欲張り、朝から晩まで相手を連れまわすのはNGです。初デートはお互い緊張もあるので、長時間よりも2、3時間程度の短めのデートが疲れなくておすすめです。カフェでお茶して解散、くらいで十分なのです。少し話し足りないくらいの方が「また会いたい」と思ってもらえます。
4:張り切り過ぎない
初デートともなると気合を入れたくなりますが、「自分の良いところを見てもらおう」とあまり張り切り過ぎてしまうとそれが相手にも伝わってしまいます。それに、「私が私が」「俺が俺が」と自分のアピールばかりになってしまうと相手も一緒にいてあまり楽しくありません。あまり深く考えず、「とにかくデートを楽しもう」と気軽に構えましょう。
5:相手の好きなものを探ろう
初デート中に相手の好みを探り、次のデートへと繋げましょう。例えば相手が「アートが好き」と言っていたら「今度新しくできた美術館へ行ってみない?」など話題の場所やイベントをチェックして後日誘ってみるのです。相手と自分の共通の好きなものが見つかればスマートに誘いやすいですね。二回目のデートスポットは、ぜひ相手に合わせて選んでみましょう。
6:踏み込んだ話題は避けよう
相手のことを知りたいという気持ちも分かりますが、結婚観や過去の交際経験、年収など踏み込んだ質問は初デートではしない方が無難です。まだそれほど親しくない相手にかなりプライベートなことを根掘り葉掘り聞かれると、品定めされているようであまりいい気持ちはしないものです。そういった込み入った話は、ある程度親しくなってからにしましょう。反対に、好きな食べ物、出身地、趣味、行ってみたい場所、好きな異性のタイプなどの話は盛り上がるのでぜひ初デートで話題にしてみてください。
7:感情は素直に表現しよう
何を言っても反応が薄く表情に乏しいと「この人、自分と一緒にいて楽しいのかな」と思われてしまい、次のデートに繋げられなくなります。初デートは緊張してしまうかもしれませんが、表情筋を動かしてなるべく自分の気持ちを素直に表してみましょう。「楽しい」「面白い」「嬉しい」など、特にプラスの感情は積極的に言葉に出してみてください。きっと相手にもあなたのポジティブな感情が伝染するはずです。
8:別れ際は笑顔で
相手の中であなたの印象は、最後に会った時の姿で再生されます。だから、別れ際はなるべく笑顔でいましょう。「今日は楽しかった。ありがとう」などお礼の言葉を添えるとされに好印象です。
9:デートの後にメールや電話をする
デートの後、「今日はありがとう」など一言メールを送るのも好印象です。また、デートの雰囲気が微妙だった場合でも、電話やメールで話が盛り上がればまた次のデートに繋がるチャンスが生まれます。