なかなか恋人ができない人はルックスにコンプレックスを持っているケースが多いです。
これは男女問わずにいえることです。しかし、世の中を見るとルックスがイマイチなのに、ルックスが良い相手と付き合ったり、結婚したりしているケースは少なくありません。
この理由について説明します。
世の中には外見重視じゃない人もたくさんいる
ルックスが良くないのは、デメリットかもしれませんが、違う捉え方をすると、得しているケースもあるのです。
世の中には外見で判断して、中身を殆どみない人も多々います。もし、あなたが好きな人がルックスが原因で離れていけば、そんな人は放置しておけば良いのです。外見だけで判断する人は遅かれ早かけ恋愛や結婚に失敗します。それに、ルックスが良い人は年を取れば、崩れていくケースも多々あります。
となると、残るのは内面的な魅力しかないのです。
それに、異性としての魅力はルックスだけではありません。その雰囲気や性格、価値観の一致、ものの考え方、気品等で魅力を持つことも多々あります。なので、ルックスが自信なければ、それ以外の要素を磨いてみるのがいいでしょう。
仕事へ熱意がある男性に女性は惹かれる
男性であれば、女性に比べるとルックスが全体的な魅力を占める割合が低いので、得をしている部分はあるかもしれません。
男性はルックス以外で魅力を感じる点といえば、まず思いつくのは熱意です。特に仕事に対する熱意を持っている姿には女性は惹かれることが多いですね。只、肝心なのは何の為に熱意を持って仕事をしているかということです。これは単なる己の欲望(例えば金銭的なこと)であれば、あまり魅力を感じません。お金の為に仕事している人は単なるお金の奴隷ですから。
例えば、あるプロジェクトを成功させるためにとか成果目的であれば、問題ないかと思います。
男性はどうしても野望的なところがあり、成果が出れば満足する傾向性にあります。それが結果的に色々な人々に貢献してことがよくあります。それに気づいていないかどうかに関わらず、魅力がついてきます。
女性の場合であれば、ルックス以外の魅力と言えば、気品ですね。何かしらの習い事、例えば茶道や華道とかいったことをすれば女性は雰囲気だけで魅力が溢れることがあります。また、顔に自信がなければ、女性の特権であるメイクに拘っているもの良いでしょう。メイクをすれば、ビックリするほど変化する女性は多々います。
また、ヨガ等でスタイルを磨くのも良いと思います。自分の体験に見合った服装を自分でアレンジするのも良いでしょう。結果論からいうと、女性の場合はルックスが良くなくても、改善する方法があれば精一杯努力した方が得になります。
ルックスに自信が無いから恋愛が出来ないというよりは、ルックスが良くないのを気にしているのが一番の原因です。
そんなコンプレックスを持っていると必ず言っても良いほど、オーラとして表面化されます。なると、それが相手にも感じられてしまい、人が寄りつかなくなるという現象が発生してしまいます。なので、どうしてもルックスにコンプレックスを持っている人は他に何か自信のあるものを見つけるか、もしくは磨き上げるかによってとにかく自分に自信を持つようにして下さい。
考えようによっては、コンプレックスはばねにもなります。つまり、それを克服しようとする力が働けば、前に進むことができます。逆に、コンプレックスを抱えたままでは、停滞する力が働きます。
まとめ
コンプレックスに負けてしまい、恋愛を諦めてしまうようであれば、何をしても上手くはいかないと思います。
もし、人生を今のままで終わらせたくないのであれば、恋愛コンプレックスに打ち勝って下さい。