まだまだ続く物価高。今まで通りお金を使っていたら生活がきつい。
どこかで節約をしなければなりません。生活の中で見直せば節約効果が高い方法を10選紹介します。
1.まずは家計簿をつける
日々節約していると思っていても、お金が貯まらないのはどこかで無駄遣いをしている証拠です。簡単な家計簿を付けてみると、驚くほど無意識にお金を使っていることを実感できます。
クレジットカードと連動させると自動で家計簿を付けてくれるアプリがあるのでおすすめ。
一番、お金を使っていることが実感できるのは、手書きの家計簿
私が参考にしたのは、この本!
インスタグラムで家計簿を公開しているずんさんの「書きたくなるお金のノート」
ページ上段に作る1ヶ月のお金の流れを書き込むスペースは一目でお金の流れがわかるので、把握が楽です。
2.コンビニには行かない日を作ってみる
家計簿で自分がどんなときにお金を使っているか分かってきます。私は昼と、仕事帰りのコンビニが多いです。家計簿を書き込んでいくと1日で1,000円も使っちゃってたんだなと自覚。
家に食材は必ずある(パルシステムの食材を宅配しているので冷蔵庫が空になるということはない)ので、コンビニに行かない日を週一回でも作れば1000円節約になることに気づけました。
3.おにぎり持参で1回300円の節約
最近、コンビニでおにぎりを購入すると税込みで150円越え。でもお弁当作りは面倒。特におかずを用意するのが大変ですよね。
おかずを詰めるのは面倒でも、おにぎりなら握るのは簡単。我が家では楽天お買い物マラソンで買った大袋のふりかけがいつも常備しているので、ささっと2個握ってしまえば300円の節約。
4.水筒持参で自販機でのちょっと買いを帽子
ちょっと喉が乾いたなあとふらっと自販機でお茶や清涼飲料水を買ったりしていませんか?
夏の暑い時期はポカリスエットなんかも飲みたくなりますよね。でも、駅で購入すると現在は170円!(これからもっと上がるかも?)
1日1本、気温によっては2本飲んでいたら、あっというまに月5000円を越えてしまいそう。飲み物代だけで5000円も消えていくのは正直痛いですよね。
私は節約のために800mlの水筒を購入しました。氷をたっぷり入れておけば、飲み物は夕方を過ぎても冷えたまま。
水出し麦茶のパックを家に常備しています。
5.給水器を使う
カルキ臭い水が嫌で水を購入していた人は、スーパーなどで提供されている無料の給水器がおすすめ。
美味しいお水がただで手に入ります。
6.自炊する
生活費の節約に大きな効果があるのが、自炊。外食をやめれば、かなりの額が手元に残ります。
料理ができない。食材を購入しても余らせてしまうという人は、ご飯だけでも炊く習慣を見に付けてみましょう。
ご飯が自宅にあれば、高カロリーで高価格のコンビニ弁当の購入はしなくなります。
お惣菜や缶詰などお手軽価格の食材を購入すれば、1日の食費は半分ぐらいになります。
7.食材は業務用スーパーで
料理スキルが上がってきたら、業務用スーパーの利用もおすすめ。一般のスーパーよりも安い価格で大容量の食材が手に入ります。
業務用スーパー限定の食材もあるので、楽しみながら利用できます。
我が家では夏になるとカレー率が高くなるので、カレールーを購入しています。
・ジャワカレー業務用1キロは750円
・フレーク状で時短ができるカレー専門店のカレールーは500gで700円
8.肉は鶏肉中心
安価で低脂肪な鶏肉は、食費削減の味方。
カレーに入れたり、煮物にしたりもいいけれど、シンプルに焼くだけでも鶏肉は美味しいです。
賞味期限が長い調味料なら管理がしやすいので、鶏肉を極めるなら調味料に凝るのもおすすめ。
9.レシートをこまめにチェック
欲しい物をなんとなくカゴに入れてレジへ。
なんてしているとあっという間に1日のコンビニ代金が1000円近く。(ちなみにこの日は934円でした)
お金を使ったらきっちりレシートをチェック!
クレジットカード払いのときはなおさらです。
10.クーポン券を貰わない
買い物をすると、クーポン券が貰える場合があります。
無料引換券みたいにお得な場合も。
でもたいして欲しくない商品なら、そのクーポン券を使うのは止めておきましょう。
そのクーポン券を使うついでに他の商品まで購入してしまう可能性が高いからです。